代表メッセージMESSAGE

世の中は今、建設業界に期待している!

~建設業~
一言に“建設業”と言っても分野や職種は多岐にわたり、非常にすそ野の広い業界です。例えば住宅建築、トンネル・鉄道・橋や高速道路など多くの工種があり、さらに職種では現場の監督や設計士あるいは大工や左官工、配管工などと数えだすとキリがないほどのたくさんの人や会社が関わるマンモス業界です。

皆さんにとって働く条件に大切なものは何でしょうか?
安定して十分な収入、家族や友人と過ごす休日、自分の将来設計が組める、あるいは業界全体の展望はどうか、など様々な要素があります。これらは非常に大切なことなのでしっかりと見極めて会社を選んで頂きたいと思います。

新入社員研修でいつも話すことですが、給与や休暇などは多くを語るまでもなくもちろん大切なことで、当社でも高水準をキープするようにしています。
加えて、これから社会人になる若い皆さんに大切にしてほしいのは、自分の「仕事」が生み出す波及効果を意識しながら働くことです。
今まで皆さんは、この便利で快適な社会で何気なく暮らし、当たり前にあるものに、命や生活を支えられてきました。

今度は自分が支える側に回り、自分の「仕事」で生み出すものが、「この社会にとってどのような形で役に立っていくのか」と、自分の「仕事」が生み出す波及効果を意識しながら働くことで、給与や休暇などからだけでは得られない、仕事にやりがいを感じ、誇りを持つことができます。
物心共に充実させ満足を得ることが、モチベーションキープの秘訣だと思います。

さて、当社の紹介をします(笑)
1947年の創業後、とりわけ水道工事の分野で公共ライフラインの建設に携わり、2020年代の今、各種土木工事や天然ガスパイプライン工事も事業主体に加えて、三重県内の北勢地域を中心に工事を請け負う地域密着型の会社です。転勤はないので地元就職派には働きやすい環境だと思います。

~当社の特色と強み~
建設会社には、施工管理者(現場監督)だけが在籍する会社や技能工(職人さん)だけが在籍する会社など各社様々な特色があります。

当社は、両者の人材が豊富に在籍しており、自社だけでワンストップ施工することで、疎通の良い環境で作業効率を格段に高められ時短にも効果を出しています。
さらに、若手の社員は成長とともに自分の適性や希望に応じた職種(施工管理や技能工)を進路として選択でき、技術やノウハウの継承もスムーズに行え、“手に職をつける”ことが社内で可能です。
また、資格取得のサポート制度も手厚く取得後の給与手当は永続です。

~取り組み~
建設業の常識や過去にとらわれない職場の快適環境作りにチャレンジし続けており、例えば年間休日は大手企業並みの※110日以上を確保しているほか、育児休業制度や配偶者の無料健康診断制度、子の看護休暇制度など特に若手や子育て世代のライフスタイルにフォーカスした制度を整えました。これからも、社員の皆さんがより働きやすい職場にするために、さらに福利厚生を手厚くしていく考えです。
※2020年度年間休日113日、2021年度年間休日114日

~最後に~
これから建設業界はますます世の中に必要とされます。
なぜなら、日本の高度経済成長期に急速に整備した社会インフラの老朽化が進んでいるなか、近年では大規模な自然災害が各地で頻発しており、国土の強靭化やインフラの更新は待ったなしだからです。

つまり、人々は安心して暮らせる街づくりを私たち建設業界に期待しているのです。入職を考えている皆さんに期待が集まっているのです。若手の皆さん!心より入社お待ちしています。

代表取締役社長新井 政智

社長ってどんな人?

社長のパーソナルな部分をご紹介

趣味は登山だそうですが、そもそもなぜ登山をするのですか?

若い頃から、いろんな趣味やスポーツにチャレンジしてきましたが、自分が落ち着いてきたのもあって、登山は今の自分に一番合っているように思います。少しハードな登山になると、体づくりから始めてルート調査とか食糧計画やリスク管理などなど、いろいろな準備が必要になります。地図を広げて、イメージを膨らませながら計画した登山を、いざ!と実行して、苦労して登頂!そこで自分の想像通りの景色を目の当たりにした時の感動は、本当に格別のものがあります。
僕の場合は、「想像→計画→準備→実行」というプロセスをすべて楽しめているんだと思います。これは、おおいに仕事に通じるところがあって、仕事にも良い影響を出せていると思っています。なのでときどき、「山に行く」と言って休みをとるのは大目に見て下さい(笑)。

ということは、経営理念と通じるところもあるんでしょうか?

面白い質問をしますね(笑)。
経営理念の一節に、「謙虚な心」「感謝の気持ち」というところがありますが、山に行って厳しい自然環境の中に身を置くと、自分の小ささや無力さを痛感させてくれることがあります。そんな時には、普段当たり前にあるものや、人のありがたみに「感謝」して「謙虚」な心にさせてもらっているように思います。

もう一つ、長年社長が続けているのが、筋トレですね。

はい。そんなにムキムキになろうと頑張っているわけではないですが(笑)、ちょこちょこと10年ぐらいは続けていると思います。お酒の付き合いも多いし、心と体の健康のためですかね。

筋トレも、会社や仕事と関係があるのですか?

えーーっと…
ありません(笑)。

社長に就任してから現在感じている課題があれば教えてください。

当社は比較的に在籍する社員の平均年齢は低くて、おかげさまで新卒者や若手の中途入社の方々にも来ていただいていますが、やはりバブルやリーマンショックの不景気な時代に雇用が進まなかったために、年齢層に穴があります。
ですので、当社が持っている、「現場でこれからの時代も必ず必要とされる“技術”」を若い次の世代にスムーズに引き継いでいくことが非常に大切なことだと思います。
技術は生き物のようなもので、マニュアルにすれば引き継げるなんてことはないので、やはり“人から人へ”時間をかけて、ていねいに繋げていかなければいけないものだと思います。
社内では研修期間を経て、だれでもキャリアアップしていける制度を整えています。

もうひとつは、ワークライフバランスです。人は働くために生きているのではありません。生きるため、幸せになるために働くのです。
ですから、社員一人一人が自分や家族との時間をしっかりと持つことができて、収入にも余裕があり、さらには労働環境を快適にして、少しでも働きやすい職場にするために、社員の声をしっかりと聴きながら、これからも力を入れていきたいと思います。

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